1. 基礎工事・土台敷き(ベタ基礎)
基礎工事は『家づくり』の基本です。基礎部分は家の耐久性を高め、水平性を保ち、地震などから建物の形を維持します。
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基礎完成 -
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砕石敷込
基礎に必要な地耐力を
上げる工事です。 -
防湿フィルム
基礎の下にはフィルムを
敷き込み、防湿性能を高めます。 -
配筋
コンクリート内には鉄筋を
配置し、基礎の強度を上げます。
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2. 上棟
柱や梁などの構造体を確実に組み上げていきます。
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上棟終了 -
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大引施工
基礎の上に土台を施工します。
基礎と土台の間には
『基礎パッキン』が入ります。 -
屋根施工
屋根裏までしっかりと施工します。
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床下地LVL
『剛床工法』を採用しました。
耐震性能と遮音性能を高めます。
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3. サッシ・外壁
外壁には防湿・防水シートを施工し、その上に外壁材を貼ります。
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防湿・防水シート施工 -
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サッシ取付
Low-Eペアガラス
(遮熱タイプ)を
全室に採用しています。 -
外壁施工
「金具止め」で施工します。
外壁との間に通気口をとり
壁体内結露を防ぎます。
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4. 断熱材施工
床・外壁・天井の柱と柱の間に断熱材を施工します。
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天井断熱 -
壁断熱 -
床断熱
- 屋根:高性能グラスウール(14K) 200mm
- 壁:高性能グラスウール(14K) 100mm
- 床下:フクフォームECO(熱抵抗値2.2) 80mm
5. 設備関係
システムキッチン、バス、洗面等の各設備機器を取り付けします。
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キッチン -
バス -
洗面
6. 内装完成
壁面・天井のクロス貼り、フローリングの仕上げ工事をします。
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内装終了 -
クロス貼
壁面下地の工事後クロスを貼ります。 -
プラスターボード貼
プラスターボード(石膏板)で
耐熱性能を高めます。
7. 建物完成
建築確認申請に伴う完了検査を実施し、検査終了後にお引き渡しとなります。